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映画「それでもボクはやってない」
彼女と一緒に難波のTOHOシネマで観て来た。

待ち合わせ場所のJR天王寺駅の天女下に行ったら、
予備校時代の懐かしい顔3人と彼女がたまたま会ったらしく喋ってた。
そこで見つからん様に後ろから回り込んで、
彼女の横っ腹を後ろからぐわーってやったらおもっきり大声出して驚いたから
周りの人から見られて逆に俺がビビッたんだぜ。

予備校時代の3人の内の一人の女友達とは一年ぶりの再会で、
第一声「痩せたなぁ」で正直嬉しかった。
そりゃ最後に会った時から16kg減量に成功してるしな。

3人と別れた後に難波のマルイの上にあるTOHOシネマに直行する。
先にチケット買って売店とか見ながらブラブラ。
そして「それでもボクはやってない」観る。

まあ23日で公開終了するけどネタバレ嫌な人のために伏せとく↓

弁護士役の役所広二が か っ こ よ す ぎ
男に惚れるのは阿部寛以来だった俺は思わずファンになってしまった。
主人公の母親、友人、弁護士、その他諸々が
一致団結して無実の罪を晴らそうと努力する姿に感動した。
超シリアスなテーマの映画なのにところどころで笑える場面があったのは
流石「shall we ダンス?」の周防監督だと実感した。
痴漢冤罪と言うテーマ一つで日本の裁判の現状が浮き彫りに出来る手腕は凄い。
裁判のシーンに入ってくとやっぱりどうしても逆転裁判と色々比べてしまうw
やっぱ現実の裁判はリアルだわ。
ラストシーンは主人公無罪判決でハッピーエンドとは思ってなかったが、
何ヶ月も皆で頑張ってきたのに懲役3ヶ月の判決で主人公が控訴するって結末に
横で観てた彼女が突然軽く泣き出したんでちょっと焦った。
俺もちょっと理不尽と言うか現実を見せられて泣きそうになったけど何とか堪えた。

観終わった後、彼女が「痴漢は警察に突き出しても示談してすぐ釈放されるから
その場でボコボコにしないと罰せられない」と学習してたwww
テーマの社会的重要性もあって、この映画は稀に見る名作だと認定してた。
いつかTVで放送される事があれば、是非真面目に見て下さい。



観終わった後に適当にドンキとかブラブラした後、
俺のバイト先の飲食店、の本店に食べに行く。
バイトの正月勤務手当てとして1500円分の社員割引券を貰ったのでそれで奢るb
いざ入って見ると店の広さに軽く焦る。
メニューが俺んとこにないのばっかあって焦る。
店員の制服が俺んとこのとは違ってて、しかも本店のがお洒落で焦る。
オーダーの取り方が俺んとこのと微妙に違ってて焦る。
同じ料理なのに微妙に完成品が違ってて焦る。
カルチャーショックの連発で正直色々とトリビアになった。流石本店だ。

飯食い終わって2時間ほど喋って、
ドンキの恵比寿タワーに乗って夜景一望して、
その後ブックオフとか色々回って最後はやっぱり素直に解散。

久々に深くて良い映画見れたけど、今月色々と金飛びすぎだww
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