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最後のモンペアは高橋ひとみ。
話の流れをおもっきり端折って追っていくと

高額納税者である事を理由に、息子の内申書に色をつけろと要求
 ↓
連続して発生した教育委員会の不祥事を機に、
保護者の集団を率いて教育委員会の解散&保護者からなる
新教育委員会の設立を要求。
 ↓
高村の弁護士の仕事の方でも高橋がクライアントとして登場し、
教育委員会の解散の手助けを依頼。
 ↓
教育委員会が過去に
『モンスターペアレント撃退マニュアル』を作成してた事が
(高橋の手引きで)マスコミにスッパぬかれて大事に
 ↓
教育委員会の不祥事に関する事情説明会が開催される。
 ↓
事務所をやめた高村が壇上に飛び出して来場者に訴え
 ↓
来場者全員心変わりして大団円
 ↓
教育委員会の顧問弁護士として高村が就職。
望月くんは全快して職場復帰。
三浦は釈放され教師としてやり直す事を決意。
 ↓
新たなモンペアの足音が響いてきてエンド


教育委員会が保護者の集団に糾弾されまくるシーンを見てて、
丁度世間で軽く話題になってる橋下府知事の「クソ教育委員会」発言を
思い出したwwwタイミング良すぎないかこれwwwwwww
大分の不正採用の件もあるしタイムリー過ぎるwww

以前に高村が弁護士やめて教育委員会に入るって結末を予想したんだけど
正にその通りになってちょっと感動した。

最後の高村の演説で、結局このドラマが視聴者に訴えたかったテーマは
『子供は誰よりも大人を見ている』だったと強く感じた。
だから、ドラマ全体通じてモンペアの子供も被害者みたいな感じで
描かれていたんだなぁと感じた。
暴走するモンペアを見て育った子供がどうなるかを考えろって事かな。

全体としての感想は、
(ネットで見る事例に比べて)ほんの少し補正かかってた気はしたけど、
モンペアの実態を生々しく演出出来ていたように思う。
特に第一話の衝撃は凄かった。教師を自殺未遂に追い込んでモンペア歓喜とか…
室井滋のは流石になかったと今でも感じるけどw
最終話に向けて話の焦点がモンペアから段々逸れてったけど、
まあこれはしょうがない。

このドラマを通じて、
世間様のモンペアに関する関心がより高まればいいなと締めくくろう。
ふと思い立って書き続けた中身0のドラマ感想日記だけど、
最後まで読んで頂けた方がいればこれ以上なく幸いです。
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