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パラサイトイブ2

最近また引っ張り出してやってる。
スパロボZ途中でほっぽり出してバリバリはまってます。
続編が今開発中らしいけど、PSPってどういうこっちゃ。

俺が中1の時発売した10年ぐらい前のゲームだと言うのに、
その作りこみが物凄い。本当によく出来たゲーム。

最初はバイオそっくりかと思ってたけど、やり込むに連れて別ゲーに。
敵の個性が強く、武器(と弾薬)の種類も滅茶苦茶多くて、
上手くそれらを使い分けながらなぎ倒していく快感が何とも言えぬ快感。

中1当時はそんなの関係なくごり押しのみでクリアしたけど、
今になって攻略サイト見るとその戦略の奥深さにただただ焦る。

あの敵はこの武器のこの弾薬、アイテムが滅茶苦茶効くとか、
あのボスはこの地形に引っ掛けて一方的にタコ殴り出来るとか、
このパラサイトエナジー(魔法の様なもの)は殆どの敵に効果絶大とか。

こう言った攻略記事に触発され、
引っ張り出して再プレイしてその戦略の奥深さに改めて感動してます。

そしてこのゲームをやり込みゲーたらしめているのが、
クリアする毎に出現する隠し装備と、難易度設定。

一週目をクリアすると出てくるバウンティモード、
特定以上のスコアでクリアすると出てくるサポートレスモード。
サポートレスモードをクリアすると出てくるデッドリーモード。

それぞれの特徴を簡潔に説明すると、
・バウンティモード
 敵の配置が変更され、終盤に出てくる強敵が序盤からあちこちに。
 おまけに敵の攻撃力が2倍。

・サポートレスモード
 ショップの品揃えが最悪に悪い。こちらの初期MPほぼ0に近い状態。
 最後まで貧弱な装備で進めなくてはならない。
 敵配置は通常だが攻撃力3倍、こちらの攻撃力通常の7割。

・デッドリーモード
 バウンティモードの敵配置+サポートレスモードの劣悪環境。
 こちらの初期HP半分(MPは通常通り)。
 敵の攻撃力3倍、こちらの攻撃力通常の6割。

昔はバウンティモードをクリアするだけで一杯一杯だったけど、
今はサポートレスモードを何度も死にながらもようやく制覇、
現在デッドリーモードを半分程まで進めています。

ノーマルモードならごり押しでどうとでもなる雑魚でも、
サポートレス以上だと途端に強敵になるのが怖い。
何しろ一発食らっただけでHPの7割以上持ってかれるし、
耐えられるのは一発が精一杯。それが数の暴力で押し寄せてくる。
デッドリーだと雑魚の一発で即死なんて当たり前。

今までの経験と戦略を総動員し、
敵の行動パターンやその場その場の地形を完全に把握した上で、
如何に攻撃を捌き、攻撃をキャンセルさせ、無力化させたりしつつ、
弱点を突いてノーダメージで手早く片付ける事が出来るか。

これがデッドリーモードの醍醐味であると断言出来る。
本当に、即死と隣り合わせの状況で敵をなぎ倒して行くのが快感。

興味が湧いたら、一度プレイしてみては。今なら安いだろうし。
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今更ながら、初めてTOEICのテスト受けた。
試験会場が地元で色々と助かった。

最初の一発で高得点を取るのは難しいって事で、
どんなもんか知るために様子見で気楽に受けるつもりだったが、
俺は中学時代から英語だけが得意だったので、
いきなりハイスコア狙う気満々のつもりでいた。

TOEIC対策の参考書を買って、付属のCDでリスニングを聴いてみた。
あまりのムズさに少し唖然とする。センター試験ってレベルじゃねーぞ!

PART1ぐらいならまだ余裕だが、
後に行くにつれてスクリプトも長くなり、何言ってるのか判んなくなる。
しかもリスニングでへろへろな状態のままリーディング突入だから溜まらん。
英語に自信があっただけに、
まさか時間内に全問解けなかったのはショック。

大学の英語の先生も、
『試験時間の2時間ずっと集中力保つのは非常に難しい』と
言っていた事を覚えていたので、正に現実を見せ付けられた感じ。

しかも、夏休み後半バイト尽くしで勉強殆ど出来なかった。
バイトと勉強両立出来ると踏んだのはミステイク。
流石に一週間前は勉強するためにシフトは入れなかったけど、
やはり時間がない事は否めない。

Ipodにリスニングテストぶちこんで通学の電車内で解答したり、
大学で授業中にリーディングパートやったりと尽力するも、
25日に予約して買ったスパロボZをずっとやってましたwwww
何かどうでもよくなって当日の朝もやってましたwwwサーセンwww

でも参考書の模試で要領は完璧に把握出来てたからか、
本番は何かえらくリラックスして解答出来ました。
リスニングは凄く余裕を持って聞き取れた。出来具合はまた別だけど。
リーディングも全部は出来なかったけど、最後の5問残して多分バッチリ。

まあそれでもたいしたスコアにはならんだろうけど、
何か凄く余裕を持って受験できた事に根拠の無い自信がついた。
もっと本気で勉強して次受けたらきっとハイスコアを叩きだせる気がする。

毎月テストあるし、受験会場も近いし(今回だけだろうけど)、
2時間でサクッと受けて帰れるからリピートして積極的にスコア狙うかな。
バイト先の後輩(と言っても同い年)の
某劇団に所属してる女の子から『今度芝居やるから彼女と一緒に観に来て』と一ヶ月ほど前に誘われ、チケットを2枚購入。

お彼岸の飲食店バイトの異常な激務を終えた後、
彼女と合流してマクドでメシ食って、19時公演のお芝居を見に行く。

そしたら下の記事で書いた先輩と、
今年4月ごろに就職決まって辞めた同バイト先の元先輩と、
さっきまで一緒に働いてた店長と遭遇。

ホール自体は小さなものながら、
開演20分前ともなると観客がわらわら集まってかなりの人口密度に。

お芝居は2時間40分で休憩なしのぶっ通しと言う長丁場。
ダレるかと思ったが、内容が思った以上に面白くて案外一瞬だった。

ちなみに、脚本は法王庁の避妊法
創作かと思いきや、これ書いてる時点でググってみたら
小説が原作で、しかも結構歴史が古いので少し驚く。

話のテーマが身近なものながら重くて深く、考えさせられるもので、
しかし要所要所できっちり笑いを取る場面が多くて非常に面白かった。
後で知ったが、彼女が4回ぐらい泣いてたらしい。

ちょこちょこ役者さんが噛んだり、
セリフを微妙に間違えたりしてたけどそこはご愛嬌。
バイトの後輩はかなり早口で、しかも訛り全開な配役だったけど
一度も噛まずに演じきってて凄いと感じた(本人は謙虚に否定)。

公演終了後、出演者と面会出来たのでバイト先の皆でちょっと歓談。
『めっちゃ面白かった』と伝えると凄く喜んでくれた。
今度バイトで一緒に入る時があったらじっくりと感想とか語ろう。

コンサート>お芝居と連続で貴重な体験を通じて、
俺の知らない世界や、そこに住んでる人達ってのは
思ってた以上に身近な処に存在するもんだと改めて実感した。
やっぱ何事も経験だなぁ。
バイト先の先輩が所属してるフィルハーモニーの
コンサートが近くで開催されるから、是非来て欲しいと誘われた。

こういったクラシックのコンサートは全く行った事ないし、
先輩には普段からかなりお世話になってるので、
彼女と行くと約束して2枚分半額で譲ってもらった。

今回のコンサートは定期的に開かれるものらしく、
規模も小さいものだったけど普段はもっと大人数でやってるらしい。

いざ現地に行くと、
同じ様に誘われたバイト先の人達が数名ちらほら。
観客は思ったより少なく、ホールも小さいものだった。

開演して、フィルハーモニーの人達の紹介が一人ずつされる。
何か凄いキャリアを持ってる人やら、新婚ホヤホヤが3名いたりと、
紹介の仕方が凄くアットホームな雰囲気で堅苦しい雰囲気も大分和んだ。

そして本格的に演奏が始まる。
素人ながらに生演奏の迫力と技術の高さを実感し、とても感動した。
要所要素で指揮者がボケたり、
ソロ演奏者が〆をわざと失敗>他のメンバーが吉本ばりにずっこけると言う
遊び要素を取り入れたりと非常にエンターテイメント性も高く
(先輩曰く、ずっこけるのは聞いてなかったので殆ど咄嗟だったそうなw)、
俺は普段見る事の出来ない先輩の側面を見れて終始ニコニコしてたww

指揮者も演奏者も皆やってて楽しそうだったのが非常に好印象で、
観客も少ないながら最後は盛大な拍手が止まなかった。

終了後、楽屋前への立ち入りが自由になったらしいので、
彼女を連れて先輩に挨拶に行った。
俺は前の方にいたからすぐ気づいたそうで、めっちゃニコニコしてたらしい。
彼女を紹介したら「いつも彼氏がお世話になってます」って保護者かwww

そして俺はこの次の日に朝一からバイトで5時起きだったんだが、
この先輩も朝一で入ってた。
コンサートから一夜明けた翌日の朝一番でバイトってどういうこってすかwww
最後のモンペアは高橋ひとみ。
話の流れをおもっきり端折って追っていくと

高額納税者である事を理由に、息子の内申書に色をつけろと要求
 ↓
連続して発生した教育委員会の不祥事を機に、
保護者の集団を率いて教育委員会の解散&保護者からなる
新教育委員会の設立を要求。
 ↓
高村の弁護士の仕事の方でも高橋がクライアントとして登場し、
教育委員会の解散の手助けを依頼。
 ↓
教育委員会が過去に
『モンスターペアレント撃退マニュアル』を作成してた事が
(高橋の手引きで)マスコミにスッパぬかれて大事に
 ↓
教育委員会の不祥事に関する事情説明会が開催される。
 ↓
事務所をやめた高村が壇上に飛び出して来場者に訴え
 ↓
来場者全員心変わりして大団円
 ↓
教育委員会の顧問弁護士として高村が就職。
望月くんは全快して職場復帰。
三浦は釈放され教師としてやり直す事を決意。
 ↓
新たなモンペアの足音が響いてきてエンド


教育委員会が保護者の集団に糾弾されまくるシーンを見てて、
丁度世間で軽く話題になってる橋下府知事の「クソ教育委員会」発言を
思い出したwwwタイミング良すぎないかこれwwwwwww
大分の不正採用の件もあるしタイムリー過ぎるwww

以前に高村が弁護士やめて教育委員会に入るって結末を予想したんだけど
正にその通りになってちょっと感動した。

最後の高村の演説で、結局このドラマが視聴者に訴えたかったテーマは
『子供は誰よりも大人を見ている』だったと強く感じた。
だから、ドラマ全体通じてモンペアの子供も被害者みたいな感じで
描かれていたんだなぁと感じた。
暴走するモンペアを見て育った子供がどうなるかを考えろって事かな。

全体としての感想は、
(ネットで見る事例に比べて)ほんの少し補正かかってた気はしたけど、
モンペアの実態を生々しく演出出来ていたように思う。
特に第一話の衝撃は凄かった。教師を自殺未遂に追い込んでモンペア歓喜とか…
室井滋のは流石になかったと今でも感じるけどw
最終話に向けて話の焦点がモンペアから段々逸れてったけど、
まあこれはしょうがない。

このドラマを通じて、
世間様のモンペアに関する関心がより高まればいいなと締めくくろう。
ふと思い立って書き続けた中身0のドラマ感想日記だけど、
最後まで読んで頂けた方がいればこれ以上なく幸いです。


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